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★基調判断を8カ月ぶり上方修正へ 3月の月例経済報告
2015.3.20 11:22
政府は20日、3月の月例経済報告で、景気の基調判断を上方修正する方針を固めた。
引き上げは昨年7月以来8カ月ぶり。景気回復が着実に進んでおり、生産や企業収益が
改善していることを反映した。23日の関係閣僚会議で甘利明経済再生担当相が提出する。
基調判断は2月の「個人消費などに弱さがみられるが、緩やかな回復基調が続いている」
から生産や企業収益の改善が進んだことを示す表現に変更する。
個別項目では、円安基調の定着で輸出が持ち直していることから 生産は2月の
「持ち直しの動きがみられる」より強い表現で、回復を示す内容とする。企業収益も
「おおむね横ばいだが、大企業製造業では改善の動きもみられる」とした2月の判断から、
回復に広がりが見られることを盛り込んだ表現に変更する。
一方で、一部に弱さが見られる個人消費については判断を据え置く方向だ。
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