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★政府 2年ぶりに暫定予算案を編成へ
3月20日 10時09分
政府は、新年度・平成27年度予算案が今月中に成立するめどが立たないことから、
憲法の規定で予算案が自然成立する来月11日までの間についての暫定予算案を
編成することを決めました。
平成27年度予算案は今月13日に衆議院を通過し、参議院での審議が続いていますが、
年度内に成立するめどは立っていません。
このため、政府は新年度となる来月1日以降、地方自治体への交付税や、
医療費などの社会保障費の支払いに支障が出ないようにするため、
暫定予算案を編成することを決めました。
憲法の規定によって、予算案が自然成立するのが来月11日であることから、
暫定予算案は来月1日から11日までの11日間分となります。
麻生副総理兼財務大臣は、20日の閣議のあとの記者会見で
「政府としては早期の成立に向け、引き続き最大限の努力を行いたいと考えている。
ただ、予算の空白は許されないために、関係各省庁の協力を得つつ編成作業を
進めたいということを閣議で申し上げた」と述べました。暫定予算案の編成は、
おととし以来2年ぶりとなります。
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