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★小惑星を「平安京」と命名 滋賀の天文台「平和願った都の精神を発信」
2015.3.19 10:40
滋賀県多賀町の民間天文台「ダイニックアストロパーク天究館」が発見した小惑星が
19日までに「Heiankyo(平安京)」と命名された。同館が同日発表した。
京都情報大学院大の作花一志教授が、平和を願ってつくられたとされる都の精神を
世界に発信すべきだと名前を提案。平安時代には天体観察が進んだことにもちなんだ。
同館によると、これまでの観測で、大きさは十数キロメートル、
ジャガイモのような形とみられる。火星と木星の軌道の間を回っており、
太陽を約3年10カ月で1周する。
平成4年5月、当時天究館職員だった杉江淳さん(56)が発見し、
昨年7月に国際天文学連合(IAU)に名前を申請、今年1月に登録された。
高橋進館長(56)は「平安時代は陰陽師のもとで星占いが流行し、
みんなが星を見ていた時代。多くの人に宇宙と星に興味を持ってもらいたい」と話している。
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
「Heiankyo(平安京)」と命名された小惑星(矢印上とその左斜め上)【拡大】
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