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★仏「シャルリ・エブド」 福島第一原発を風刺か
3月19日 5時54分
ことし1月に襲撃を受けたフランスの新聞「シャルリ・エブド」は、
18日に発売した最新号で、東京電力福島第一原子力発電所を題材に
したとみられる風刺画を掲載しました。
18日付けのフランスの新聞「シャルリ・エブド」に掲載された風刺画は、
「春が来た」と題され、3枚構成のうちの1枚にはアルファベットで
「fukushima」と書かれています。
そして、黒みがかり、煙が立ち上る福島第一原発とみられる建物の前で、
防護服を着た2人が巨大化した鳥の足跡を見て「ことし最初のツバメだ」
と話しています。
これについてフランスの日本大使館は、「事実関係を確認のうえ、
大使館としてどのような対応を取るか検討している」とコメントしています。
「シャルリ・エブド」は時事問題を風刺を利かせた漫画や記事で伝える
ことで知られ、ことし1月には新聞社で2人組の男が銃を乱射して、
編集長や風刺画家など12人が殺害されました。
フランスでは2年前にも、新聞「カナール・アンシェネ」が福島第一原発に
絡めて、腕や足が3本ある力士が土俵で立ち合っている風刺画を掲載し、
日本大使館が抗議しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
★仏週刊紙シャルリー・エブド、風刺画で福島第1原発事故をやゆ
URLリンク(www.sankei.com)
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