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★チュニジア 観光客など人質に立てこもり 8人死亡
3月18日 22時10分
チュニジアの首都チュニスで18日、銃を持った男らが議会を襲撃したあと近くの
博物館に押し入り、観光客などを人質にとって立てこもっていて、国営メディアに
よりますと、これまでに外国人観光客など8人が死亡したということです。
チュニジアの国営メディアによりますと、首都チュニスで銃を持った複数の男が
議会を襲撃し、警察と銃撃戦になったということです。
男らはそのあと、近くの博物館に押し入り観光客らを人質にとって立てこもっています。
治安部隊が博物館の周りを取り囲んでいるということですが、
これまでに外国人観光客など8人が死亡したということです。
男らが立てこもっているのは議会と隣接している国立のバルドー博物館で、
各地のローマ遺跡から集められた展示品で知られ、外国人観光客も多く
訪れる観光名所となっています。
チュニスにある日本大使館によりますと、これまでのところ日本人が巻き込まれた
という情報はないということですが、確認を急いでいるということです。
チュニジアでは先月、世俗派政党とイスラム系政党の挙国一致の連立政権が誕生し、
「『アラブの春』の唯一の成功例」と言われる一方、最近ではイスラム過激派の
活動が活発化しています。
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