【経済】東京株、15年ぶり1万9000円台乗せ 終値は1万8991円も「2万円」射程圏内に [3/12]at NEWSPLUS
【経済】東京株、15年ぶり1万9000円台乗せ 終値は1万8991円も「2万円」射程圏内に [3/12] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/03/12 21:17:41.25
★日経平均「2万円」射程圏内 海外投資家の日本株売買が活発化
2015.3.12 20:59

日経平均株価が12日、15年ぶりに1万9000円を突破した。公的資金による買い支え
期待から海外投資家の資金流入は続くとみられる。円安と低金利が続く中、賃上げによる
景気回復が軌道に乗れば、「2万円の大台」も投資家の射程に入ってくる。(藤原章裕)

「失われた20年をようやく脱しつつある」

こう分析するのは、野村証券の山内正一郎エクイティ・マーケット・ストラテジストだ。
日経平均の終値が1万8797円となった2月末。過去20年分の月末株価の平均値を
折れ線グラフでつないだ「20年移動平均線」が約9年ぶりに上向きに転じた。既に10年、
30年の移動平均線は右肩上がりで、3つの線が上向きでそろうのは平成8年12月以来のことだ。

節目の1万9000円を前に“足踏み”していた日経平均が再び上げ足を強めたのは、
(1)欧州で量的金融緩和が9日スタートし、株式市場に緩和マネーが流れ込んだ
(2)ドル独歩高が進んだため、投資家の関心が米国株から日欧株にシフトした
(3)今春闘で賃上げの動きが広がり、個人消費が活発になるとの期待感が膨らんだ
-の3つが主な要因とみられる。

既に海外投資家の日本株売買は活発化している。3月第1週(2~6日)の東証1部の
売買代金で海外投資家は2104億円買い越した。買越額は2週連続で2千億円を突破し、
株価を押し上げる“牽引(けんいん)役”となっている。

また、公的資金も海外投資家と並んで株買いの主役となっている。これまで、株価を下支え
してきた年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)や日銀だけでなく、企業年金連合会
なども株式投資を増やすため、公的資金による株の買い支え余力はまだ数兆円あるとみられる。

野村証券の元村正樹ストラテジストは「上場企業の27年3月期決算が従来予想通りに好調
であれば、年内に2万円を突破するだろう」と分析する。

ただ、過熱感を示す指標も出ている。東証1部の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って
算出する騰落レシオ(25日移動平均)は2月18日以降、「買われすぎ」の目安となる
120%を下回ったのは3月5日のみ。個人株主は1月第3週(19~23日)から
7週連続で売り越している。

また、内閣府が9日発表した昨年10~12月期の国内総生産(GDP)改定値は速報値
から下方修正されるなど、国内の経済指標には弱さもみられる。

みずほ証券の末広徹マーケットエコノミストは「今の株式相場はファンダメンタルズ
(経済の基礎的条件)を上回っており、バブル懸念が高まる可能性もある」と分析する。

URLリンク(www.sankei.com)

日経平均株価は一時1万9千円を超し、終値は1万8991円で終了した=12日午後、東京都中央区(小野淳一撮影)
URLリンク(www.sankei.com)

★東京株、15年ぶり1万9000円台乗せ 上げ幅280円超の大幅続伸で
2015.3.12 13:01

12日午後の東京株式市場は大幅続伸し、日経平均株価の前日比上げ幅は一時、280円を超え、
1万9000円台に乗せた。2000年4月21日(高値1万9269円)以来、
ほぼ15年ぶりの高値水準となる。

午後1時すぎは284円高の1万9008円。

寄り付きから堅調だったが、午前11時すぎから上げ幅が拡大。午前終値は、前日比205円高の
1万8928円だった。さらに午後の取引再開後も値上がりに拍車がかかった。

欧州中央銀行(ECB)による量的金融緩和が始まったことを受けて、前日の欧州株がそろって全面高。
ドイツのDAXが2.7%、フランスのCAC40が2.2%の大幅上昇となった。

さらに取引開始前に、1~3月期の法人企業景気予測調査が発表され、大企業の景況判断指数が
プラスだったことも好材料となり、じりじりと買いが膨らんだ。

URLリンク(www.sankei.com)


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