15/03/12 13:20:49.25
★大物投資家が「風説の流布」か 証券監視委が強制調査
03/12 06:20
仕手集団代表として、バブル期に株式市場を動かした大物投資家が、
インターネット上に根拠のない情報を流して株取引し、巨額の利益を得たとして、
証券取引等監視委員会は、強制調査に乗り出した。
強制調査は、1980年代に、大がかりな株売買を繰り広げた仕手集団の
代表だった投資家(73)と、親族4人を対象に行われている。
関係者によると、投資家らは2011年、当時、大証1部に上場していた
新日本理化の株価を上げるため、投資家が運営するブログに
「大相場になる雲行きを呈してきた銘柄があります」など、
根拠のない情報を書き込んだ疑いが持たれている。
274円だった株価は、3回のブログ更新にともない、
およそ5倍となる1,297円まで暴騰した。
投資家らは、およそ1億3,000万円の利益を得たとみられている。
URLリンク(www.fnn-news.com)
★株サイト書き込み「風説の流布」容疑で強制調査
3月11日 16時58分
バブル期に株式相場を動かした仕手集団の元代表らのグループが、運営する
インターネットの株式サイトに、特定の企業の株価をつり上げるために
書き込みを行っていたとして、証券取引等監視委員会は、金融商品取引法に
違反する風説の流布の疑いで、11日、関係先に強制調査に入りました。
強制調査を受けたのは、インターネットの株式サイトを運営する「般若の会」の関係先です。
関係者によりますと、このグループは、バブル期に多額の資金を使って株式相場を
動かした仕手集団の元代表として知られる70代の男性を代表にして、会員を募集する一方、
運営するサイトで会員や一般の投資家に向けて株の情報を発信していました。
このうち、4年前から3年前にかけては、当時、大証1部に上場していた化学メーカーについて、
過去に行った仕手戦を例に挙げて、「同じような大相場になる可能性がある」などと書き込んでいました。
このメーカーについて、最初の書き込みがあった翌日には株価がストップ高になったということです。
証券取引等監視委員会は、書き込みは株価をつり上げるために行われていたとして、
金融商品取引法に違反する風説の流布の疑いで、グループの関係先に強制調査に入りました。
監視委員会は、グループが、かつての仕手集団の影響力を背景に、会員らに投資を行わせて
株価を動かし、利益を得ていた疑いもあるとみて、実態の解明を進めることにしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)