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★米慰安婦像訴訟の原告邦人が反論本出版
2015.3.11 08:35
【ニューヨーク=黒沢潤】米カリフォルニア州グレンデール市の慰安婦像を
めぐる訴訟の原告で、「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」の
会長を務める目良浩一氏は10日、ニューヨークで記者会見し、
「慰安婦は性奴隷にあらず」と題した書籍(英語版)を出版したことを
明らかにした。同書はA4版・98ページで、慰安婦問題が浮上した経緯や、
日本政府の対応、朝日新聞の誤報問題などを詳述している。
目良氏は会見で、慰安婦問題が米国で理解不足のまま論じられることに
懸念を示した上で、「長い期間をかけて、米歴史家たちの認識が変わる
よう取り組んでいく」と述べた。「論破プロジェクト」代表で、
実業家の藤井実彦氏も同会見で「確かなことを(米国で)伝えるため活動していく」と語った。
URLリンク(www.sankei.com)