15/03/11 15:42:57.68
★大江健三郎さん「脱原発が最後の仕事」 政府の姿勢批判「反省ない」
福島第1原発事故について、ノーベル賞作家の大江健三郎さん(80)が10日、
日本外国特派員協会(東京都千代田区)で記者会見し
「原発がない世界を実現するほかない。声を発し続けることが、自分にやれるかもしれない最後の仕事だ」と語った。
原発の再稼働を推し進める日本政府の姿勢を「大事故への反省、再出発という意識がない」と批判。
アジア諸国との関係悪化などにも触れて「戦後最大の危機を迎えている」と現状を憂えた。
同席したルポライター鎌田慧さん(76)は
「政治家は仮設住宅を回って人々の話を聞き、将来の具体的なイメージを出すべきだ」と提言した。
スポニチ URLリンク(www.sponichi.co.jp)