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★首相 国連防災世界会議で各国に貢献表明へ
3月6日 6時53分
安倍総理大臣は、来週から仙台市で開かれる国連防災世界会議で、
東日本大震災で各国から寄せられた支援に感謝の意を表明したうえで、
日本の知見と技術を生かし、災害を防ぐためのインフラ整備など、
各国の防災対策の充実に貢献していく考えを打ち出すことにしています。
国際的な防災の枠組みについて話し合う国連防災世界会議は、
来週14日から5日間の日程で仙台市で開かれ、およそ20か国の首脳
や複数の国連機関の代表が参加することになっていて、安倍総理大臣は
開会式と全体会合で演説することにしています。
この中で安倍総理大臣は、東日本大震災で各国から寄せられた支援に
感謝の意を表明したうえで、その「恩返し」として、日本の知見と
技術を生かして、各国の防災対策の充実に貢献していく考えを
打ち出すことにしています。
具体的には、洪水や土砂災害などを防ぐためのインフラ整備、
被災後の復旧・復興支援、防災対策の強化に向けた法整備、
それに各国の防災を担う人材育成などを示すことにしています。
さらに安倍総理大臣は、防災活動の普及や関係する国際機関の協調を図る
役割を担うUNISDR=国連国際防災戦略事務局への支援を進めていく
方針も示すことにしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)