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★安倍首相「私は歴史修正主義者では全くない」
安倍総理は、3日の国会で今年夏に発表する戦後70年の総理談話に関連し、
民主党の長島議員から「歴史修正主義者という疑念を完全に払拭してほしい」
と指摘されたのに対し、「歴史修正主義者では私は全くない」と語りました。
「総理ご自身にとっては非常に不本意なレッテルかもしれませんが、
歴史修正主義者であるといったような誤解が、欧米のメディア、中国はこれを
最大限に利用して、そして世界中で今そのプロパガンダをやっているわけ
ですけれども。戦後70年の談話、そして4月の終わりに、ゴールデン
ウィークにアメリカに行かれるんだろうというふうに思いますが。
日米が今や同盟国としてアジア太平洋地域の平和と安定の礎を担っていると、
こういうことを堂々と世界に発信をしていただきたいと思う」
(民主党・長島昭久議員)
「歴史修正主義ではもちろん、私は全くないわけでございますし、
戦後レジームからの脱却という言葉が海外である種の誤解を生んでいる
わけでありますが、これはまさに戦後たくさんの仕組みができて、
この仕組みをまさに変えていくことが私たちの課せられた使命であると、
まさに内政について言っているわけでありまして、戦後体制についてですね、
それに対して挑戦するというたぐいのものでは全くない」(安倍首相)
安倍総理はこう述べた上で、戦後70年談話については先週発足した
有識者懇談会で「21世紀の世界のあり方、その中で日本が果たすべき
役割などについて大いに議論をしていただきたい」と語りました。(03日22:30)
URLリンク(news.tbs.co.jp)