【米国】国務省シャーマン次官「過去の敵国を中傷し、国民の歓心を買ってはならぬ」 日中韓3か国に自制求めるat NEWSPLUS
【米国】国務省シャーマン次官「過去の敵国を中傷し、国民の歓心を買ってはならぬ」 日中韓3か国に自制求める - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/02/28 18:35:01.25
★米高官「今年は“過去の認識”が与える影響より大きい」

アメリカ国務省の高官は27日、今年が戦後70年にあたることから「過去に対する認識が東アジア
情勢に与える影響はより大きい」と述べ、関係悪化につながらないよう日中韓3か国に自制を求めました。

「アジア諸国と付き合う上で“謙遜”という精神とともに必要なのは、過去の認識です」(シャーマン国務次官)

アメリカ国務省のシャーマン次官は27日、ワシントン市内で講演し、「東アジアでは“過去の認識”は
現代の問題でもあり、国家関係に影響を与える」と述べた上で、戦後70周年にあたる今年は
「ことさら影響は大きい」と指摘しました。また、「戦争によって当時の人が受けたトラウマを軽視
すべきではない」として、戦後70周年談話を発表する安倍政権に中韓に対する配慮を求めました。

一方で、シャーマン次官は中国と韓国に対しても「政治的リーダーが、過去の敵国を中傷することで
安直な国内支持を得るのは難しくない」とナショナリズムをいたずらに煽らないよう釘を刺しており、
日中韓3か国に自制を求めた形です。(28日09:18)

URLリンク(news.tbs.co.jp)
URLリンク(news.tbs.co.jp)

★「日中韓首脳会談につながること期待」 米国務次官、歴史問題の解消を促す 
2015.2.28 09:56

【ワシントン=加納宏幸】シャーマン米国務次官(政治担当)は27日、日本、中国、韓国が3月中に
外相会談を開催するとした上で「首脳会談につながることが期待されている」と述べた。
戦後70年に当たり、歴史問題をめぐる対立を解消し、3カ国が米国と足並みをそろえることが
地域の発展にとり望ましいとの考えも示した。ワシントンのシンクタンクで戦後70年をテーマに講演した。

1月下旬に日中韓を歴訪したシャーマン氏は「公式、非公式に外交努力がなされている印象を受けた」と強調。
特に、昨年11月に北京で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)で安倍晋三首相と中国の
習近平国家主席が握手したことを評価した。

その一方で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)での日中の緊張の高まりや、「第二次大戦のいわゆる慰安婦」
(シャーマン氏)などの歴史問題を挙げ、3カ国の関係が「円滑ではない」と指摘。
シャーマン氏は特定の国を名指しせずに「国家主義的な感情が依然、利用されている」とし、
政治指導者がかつての敵を中傷することで国民の歓心を買うことがないように求めた。

シャーマン氏は、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」による後藤健二さんらの殺害を
「日本が表明した中東諸国に対する人道支援への報復であることは明らかだ」と述べた。
自衛隊の役割に関する議論が起きているとし、「日本は最近の課題と過去の教訓を調和させるため
取り組みを進めている」と評した。

URLリンク(www.sankei.com)


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