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【群馬】「外国人が日本企業で活躍できるよう支援したい」ブラジル出身の外国人らが母国に帰らず日本で生きる為の日本語教室開設 - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/02/27 00:11:47.86
★【群馬】日本企業との懸け橋に 前橋の秋元さん、埼玉で日本語教室
2015年2月23日

日本と外国を行き来しながら育った外国人の若者たちが日本企業で活躍できるよう支援したいと、
ブラジル出身で日系三世の秋元ヴィニシウス光さん(26)=前橋市=が今月から、
埼玉県上里町で日本語の教室を開いている。「日本語やビジネスマナーを学びたい」。
教室は群馬、埼玉両県から集まった若者たちの熱気に包まれている。 (伊藤弘喜)

上里町のキリスト教会で二十一日、日本語の文法を解説する秋元さんの声が響いた。
「『がゆえに』という表現。使ったことはありますか?」「『だからこそ』と似ている?」
「そう。テストによく出るから注意してね!」。二十代を中心とする生徒たちの表情は真剣だ。
子連れで参加した夫婦もいる。

生徒たちが目指しているのは、日本語能力試験。日本語を母語としない人の日本語能力を認定する試験で、
外国出身者が日本で就職する際に役立つ資格ともいわれる。

岡田シーラスさん(25)=上里町=は「日本語もポルトガル語も中途半端だったから」と教室に通い始めた。
日系ブラジル人二世の父とブラジル人の母を持つ。六歳の時、出稼ぎにきた両親と来日した。
「いつかブラジルに帰るつもりで『日本で勉強しなくていいや』と思っていた。親も日本語が分からず、
何も言わなかった」。十三歳で中学に通わなくなり、十五歳の時に家族とブラジルへ帰国したが、
十七歳で再び日本へ。以来、溶接工場で派遣社員として働き続けている。

昨年十月、長男が生まれ、正社員を目指す気持ちが強まった。「言葉や文化を理解し、高卒認定を取って
日本で生きていきたい。僕の親はできなかったけど、自分の子どもに勉強を教えられるようになれたら」
と胸の内を打ち明ける。

秋元さんも、同じように親の仕事の関係でブラジルと日本を何度も行き来しながら育った。
現在、伊勢崎市内の自動車整備販売会社に正社員として勤めている。「やる気がある若者たちと、
日本企業の懸け橋になれたら」と知人のつてで上里町の教会の二階を教室として借り、
ボランティアで日本語を教え始めた。

教室は毎週土曜に開講している。参加費は一回五百円。経営者や会社員らを定期的に講師に招き、
日本の企業で働く心構えなどを話してもらう予定だ。教室に力を入れるため、今月中に上里町に移り住むという。
秋元さんの問い合わせは(電話番号はリンク先へ)。

URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)


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