15/02/26 18:40:50.08
★オスプレイで負傷した自衛官の救出訓練
2月26日 14時47分
陸上自衛隊とアメリカ海兵隊は25日、アメリカ本土で大規模な上陸訓練を行い、
この中で、負傷した自衛官を、海兵隊の新型輸送機、オスプレイで救出する初めての訓練が行われました。
アメリカ・カリフォルニア州では、陸上自衛隊のおよそ270人とアメリカ海兵隊の
およそ500人が先月から共に訓練を続けていて、25日、最後となる大規模な上陸訓練を行いました。
訓練には、今後、自衛隊に導入される海兵隊の水陸両用車も参加し、
14両が日米の隊員を乗せて浅瀬を進み一斉に砂浜に上陸しました。
また、相手と戦闘になる場面も想定され、この中で、戦闘で負傷した自衛官2人を
海兵隊の新型輸送機、オスプレイに担架で運び、救出する初めての訓練が行われました。
第13海兵遠征部隊のジョセフ・ラゴスキ中佐は「水陸両用車やオスプレイを運用するための
戦術や技術を自衛隊に伝えるよい機会となった」と話していました。また、西部方面普通科連隊の
連隊長、後藤義之1佐は「海兵隊は多くの国で実戦経験があり、海兵隊が培ってきた知識を
学ぶことができた」と話していました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)