15/02/25 16:45:17.80
★日本の人権「国際基準から乖離」、アムネスティ年次報告書
「ヘイトスピーチ」や「従軍慰安婦」の問題をめぐる日本政府の対応について、
世界的な人権団体が、「国際的な人権基準から乖離し続けている」と批判しました。
これは国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」が、世界各国の
人権状況について発表した年次報告書の中で記したものです。
報告書は、在日コリアンを標的としたヘイトスピーチに対し、日本政府が
声を上げていないと指摘。いまだにヘイトスピーチを規制する法律を
成立させておらず、国際的な基準にも合致していないとしました。
また旧日本軍の従軍慰安婦問題については、日本政府が国際的に通用している
「性奴隷」という言葉の使用を拒み続けていることや、元慰安婦への十分な
賠償を拒否し続けていることを批判しました。
報告書は去年12月に施行された特定秘密保護法も取り上げ、
「特定秘密」の定義があいまいなうえ、監視機関の力も不十分なため、
公的機関の透明性が損なわれる可能性があると指摘しました。
報告書は、日本政府の人権への取り組みについて、「国際的な基準から
乖離し続けている」と総括しています。(25日10:34)
URLリンク(news.tbs.co.jp)
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