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【古森義久】ワシントンの日本大使館から徒歩10分の距離なのに…「拉致問題」も議題、北朝鮮非難の国際会議に日本の姿なし - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/02/25 14:56:21.14
★ここで声を上げなくてどうする
北朝鮮非難の国際会議に日本の姿なし
外務省は日本人拉致問題の解決をどう考えているのか
2015.02.25(水) 古森 義久

北朝鮮の人権弾圧を非難する大規模な国際会議がワシントンで開かれ、
日本人拉致を含む北朝鮮の金正恩政権の非人道的な行為が糾弾された。

同会議には国連代表をはじめ米国、韓国の政府高官らがこぞって出席し、
北朝鮮を厳しく非難したが、日本代表の姿はなかった。当然、日本の主張が発せられることもない。
日本人拉致事件の解決を国際的に訴える絶好の機会だったのに、なぜ日本は不在だったのか。

・米国、韓国から政府関係者ら30人が登壇

同会議は2月17日、米国大手の研究機関「戦略国際研究センター(CSIS)」で開かれた。
「北朝鮮の人権 今後の進路」と題され、副題には「国連調査委員会報告書1周年記念」と記されていた。
午前8時から午後4時まで3部に分かれたシンポジウムのなかで、日本人拉致を含む北朝鮮の
人権弾圧について討議が行われた。

この会議は日本にとっても大きな意義があった。安倍政権が公約として掲げた、
日本国民の悲願とも言える「北朝鮮政府による日本人拉致事件の解決」が重要なテーマだったからだ。

しかも会議自体が国際性に富んだものだった。主催組織には前記のCSISに加えて、
米国の「北朝鮮人権委員会」「ジョージ・W・ブッシュ研究所」、さらに韓国の「延世大学人道センター」
などが加わっていた。

会議にさらに重みを加えたのが国連の関与である。北朝鮮の日本人拉致を含む大規模な人権弾圧を調査し、
「人道に対する罪」だと総括した「国連北朝鮮人権調査委員会」(COI)のマイケル・カービー委員長、
同次席のマルズキ・ダルスマン氏、同委員のソンジャ・ビセルコ氏の3人が会議に参加して、
それぞれ演説し、質疑応答にも加わったのである。この3人には米韓両国から感謝状が贈られた。

COIは2014年3月に北朝鮮の人権弾圧に関する詳細かつ長大な報告書を発表した。日本人拉致についても、
横田めぐみさんや田口八重子さんの具体例を挙げて、北朝鮮の犯行を非難したのだった。報告書は、
北朝鮮の金正恩第一書記の責任までを問い、日本人被害者たちの早期の全員解放を求めていた。
だからその報告書発表からほぼ1年経って、国連のカービー氏らが出てくる会議が開かれたことは、
日本にとって重大な意味が存在するのである。

しかもこの会議に出席した米国と韓国側の出席者たちも特別な面々だった。
登壇して発言した人たちはちょうど30人である。

米国側からは、オバマ政権代表としてロバート・キング米国務省北朝鮮人権特使、
カート・キャンベル元国務省東アジア太平洋担当次官補らが出てきて演説をした。
また、ブッシュ前政権の国家安全保障会議でそれぞれ朝鮮半島と日本を担当したビクター・チャ氏、
マイケル・グリーン氏もCSIS代表をも兼ねて参加し、活発に意見を述べた。さらに、米国の民間の
「北朝鮮人権委員会」や「ハドソン研究所」「ブルッキングス研究所」の代表も討論者として壇上に並び、発言した。

一方、韓国側からは、朴政権の代表の形で李政勲政府人権大使、金文洙セヌリ党保守革新委員長らが出席した。
延世大学の学者や月刊朝鮮の編集長だった保守の論客の趙甲済氏もパネリストとして登壇した。
さらに北朝鮮の内部を知る脱北者の代表たちも参加して、政治犯収容所での虐待や北朝鮮か
ら中国に逃れた難民女性たちへの迫害の実態を生々しく証言した。 >>2へ続く

URLリンク(jbpress.ismedia.jp)


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