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★泡瀬干潟埋め立て認める 沖縄市民敗訴
2015.2.24 14:00
沖縄県沖縄市の泡瀬干潟を埋め立てて人工島を造成し、スポーツ施設などを建設する
事業への県と市からの公金支出を差し止めるよう市民ら約270人が求めた訴訟の判決で、
那覇地裁(井上直哉裁判長)は24日、市民らの請求を退けた。判決は「経済的合理性の面で、
事業が著しく妥当性を欠くとは認められない」と指摘した。原告側は控訴する方針。
今回は2次訴訟。1次訴訟で平成20年の那覇地裁判決と21年の福岡高裁那覇支部判決は、
いずれも「開発計画が具体的でなく、事業に経済的合理性があると認められない」として
支出を差し止め、確定した。このため工事は中断したが、国がその後、埋め立て面積を
半減した新計画を策定し、工事が再開された。
訴状などによると、事業は、国と県が干潟の一部と周辺海域の計約95ヘクタールを埋め立て、
県と市が人工島を開発する。当初は約187ヘクタールを埋め立てる計画だった。
URLリンク(www.sankei.com)
住民側は控訴する方針。
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)
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平成21年10月に撮影された沖縄県沖縄市の泡瀬干潟
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泡瀬干潟埋め立て関連事業への公金支出差し止めを求めた訴訟判決のため那覇地裁に向かう原告ら=24日午後、那覇市
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