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★集団的自衛権批判の民主、「歴史の審判に耐えられない」 北九州で高村氏が講演
2015.2.21 19:45
産経新聞社は21日、自民党の高村正彦副総裁を講師に招き、北九州市小倉北区の
アルモニーサンク北九州ソレイユホールで、特別時局講演会(西日本工業倶楽部、
九州「正論」懇話会協賛)を開催した。高村氏は「第3次安倍晋三政権の行方」
と題して、新たな安全保障法制などについて語った。
高村氏は、今国会で焦点となる安保法制関連法案に関し、憲法9条の下では
集団的自衛権は限定容認が限界だと指摘した上で「安倍首相は最初から限定容認
にとどめる考えだった。(昭和34年の)砂川事件の最高裁判例を根拠に、
自民党内や公明党の理解を得た」と述べた。
また、昨年7月の集団的自衛権行使容認の閣議決定を民主党が批判していることに
関して「岡田(克也代表)さんも、前原(誠司元外相)さんも、本音は限定的行使
容認論者だと思う」と指摘。「党内がまとまらないから、閣議決定のプロセス
を批判している。集団的自衛権の行使容認を全く認めないなんて、歴史の審判に
耐えられない」と切り捨てた。
URLリンク(www.sankei.com)