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★「蒸すだけ、うまいよ!」無許可で上海ガニ209匹販売 容疑の中国人2人書類送検警視庁
2015.2.20 13:30
特定外来生物の上海ガニ209匹を生きたまま無許可で販売したなどとして、
警視庁生活環境課は20日、外来生物法違反容疑で、東京都台東区上野の中国食品販売
「ハイユー」の実質経営者の男(39)=茨城県つくば市=と、同区入谷の食品輸入販売
「申江貿易」の社員の男(35)=千葉県佐倉市=を書類送検。法人としての2社も送検した。
2人は中国籍で、容疑を認めている。
送検容疑は、1月12日、申江貿易がハイユーに生きた上海ガニ109匹を7万2千円で譲渡。
ハイユーは14日、運営する上野アメ横の食品店「中国物産海羽」の店頭で、
在庫と合わせ209匹を販売目的で飼養したとしている。
上海ガニの飼養は環境省などの許可が必要だが、ハイユーは許可を得ていなかった。
昨年12月、捜査員が海羽で生きた上海ガニが陳列されているのを発見。客を装って
店員に食べ方を聞いたところ、「蒸すだけ、うまいよ」と薦められるなどしたため販売目的の飼養と判断した。
URLリンク(www.sankei.com)
経営者は「2年前から計1万2600匹を仕入れた。1匹500~700円で売っていた」と話しているという。
中華料理の高級食材として知られる上海ガニは、国が生態系に害を及ぼすおそれのある
特定外来生物に指定。2006年以降は無許可で輸入したり、飼ったりすることが禁じられている。
食品衛生法の許可を受けている中華料理店は、生きた上海ガニを買うことができる。
URLリンク(www.asahi.com)
上海ガニをめぐる特定外来生物法違反容疑での摘発は全国で初めてだという。
URLリンク(www.news24.jp)