【台湾】「独裁国家みたい」と反発も…国民党と国防部が抗日70周年パレード検討「共産党軍は脇役」「日本への恨みあおることではない」at NEWSPLUS
【台湾】「独裁国家みたい」と反発も…国民党と国防部が抗日70周年パレード検討「共産党軍は脇役」「日本への恨みあおることではない」 - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/02/19 00:30:52.09
★台湾も抗日70周年パレード検討「共産党軍は脇役」「日本への恨みあおることではない」
2015.2.18 20:07

【台北=田中靖人】台湾で、「抗日戦勝利70年」を記念して軍事パレードを行うべきだとの
議論が浮上している。与党・中国国民党の立法委員(国会議員に相当)が今月提案し、
国防部(国防省)が検討に入った。中国が9月に北京で行う軍事パレードに対抗する狙い
とされるが、国防部や野党・民主進歩党の間では慎重論も根強く、実現の見通しは定かでない。

立法院(国会)外交・国防委員会の有力者、林郁方立法委員は2日、高広圻国防部長(国防相)
に対し、盧溝橋事件が起きた7月7日に台北市内の総統府前でパレードを行うよう求めた。
中国が9月3日の「反ファシズム戦争勝利70年」に合わせてパレードを行うと先月末に
報じられたのを受けた動きで、林氏は「抗日戦の主役は中華民国の国軍であり、
史実は明確にすべきだ」と訴える。

林氏は16日、産経新聞の取材に「共産党軍が戦ったのは後方と辺境のゲリラ戦だけだ」
と強調。パレードの目的は「中国大陸に『抗日戦には参加したが、脇役にすぎない』
と伝えることで、日本への恨みをあおることではない」と述べた。

台湾の国防部は今年、70年の討論会や資料展などを企画しているが、パレードの予定はなかった。
突然の提案に、国防部の羅紹和報道官は16日、「検討中」としながらも、予算編成時に
費用を計上していないことや、準備期間が短いことから、実施は容易でないとの見方を示した。

そもそも記念事業自体にも反対論がある。国防部は、10年前の民進党政権下と比べ、
7倍近い7245万台湾元(約2億7千万円)を計上している。民進党の蕭美琴立法委員は、
高額の予算に加え、うち約3千万台湾元を音楽会に費やすことについて「軍国主義や独裁国家の手法だ」と反発。
歴史観の違いからも「台湾の抗日運動は台湾本土で行われ、中国での抗戦の歴史とは関係がない」と批判している。



【用語解説】盧溝橋事件

1937(昭和12)年7月7日、北京郊外の盧溝橋付近で、夜間演習をしていた日本の支那駐屯軍に
対する発砲から起きた日中両軍の武力衝突。いったんは停戦協定が結ばれたが、その後、戦線が拡大し、
日中の全面戦争に至った。蒋介石は事件を受けて徹底抗戦を決意。45年8月の終戦までの8年間に及ぶ
「対日抗戦」の起点とされる。

URLリンク(www.sankei.com)


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