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★米国出身の外国語指導助手が外国人の視点で見た県内の魅力について講義 市職員向けの観光客誘致の為の英語研修会初開催
＜北陸新幹線＞「福井にウェルカム」研修
2015年02月13日
◇市職員、英語で魅力紹介
北陸新幹線金沢開業などで外国人観光客の増加が予想されることから、福井市で１２日、
市職員向けの英語研修会が初めて開かれた。若手から中堅の２０人が福井の魅力の伝え方を学んだ。
おもてなし観光推進室や市営の観光施設・おさごえ民家園など観光客と接する部署の職員が参加。
始めに、米国出身の外国語指導助手が、一乗滝（福井市）や平泉寺白山神社（勝山市）など、
外国人の視点で見た県内の魅力について講義した。
その後、職員らは外国人観光客に紹介するとの想定で、市内などの観光地の魅力を英語で議論。
着物や和ロウソクなど日本の伝統文化や、美しい自然を体感できる一乗谷の優れた点などをそれぞれ挙げていた。
まちづくり・国際課の西沢公太主事（２７）は「見るだけでなく、体験できる場を紹介すべき
だとの意見が参考になった。観光客への発信に生かしていきたい」と話していた。
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