15/02/15 13:05:36.01
★【日本兵弔い】台湾、日本人への親しみ浸透 各地で慰霊、教科書やアニメで功績紹介も
2015.2.14 16:04
台湾・新竹市で続く旧日本兵の弔い。台湾では先の大戦で亡くなった日本人を慰霊したり、
称えたりするケースは他にもある。
海軍巡査隊に所属し、ルソン島で戦った台湾人が約40年前、死亡した日本人隊長を
悼んで台湾・苗栗(びょうりつ)の寺院に位牌(いはい)を奉納。約2年前に他界するまで、
慰霊を続けた。
統治時代に台南市でダムを築くなど近代化に貢献した日本人技師、八田(はった)與一(よいち)氏
(1886~1942)は、フィリピンへ向かうために乗った船が米軍潜水艦に撃沈され死亡。
夫の死を嘆いた妻も後を追って自ら命を絶った。八田氏が残した功績は今でも現地で称えられ、
記念公園が作られているほか、教科書やアニメなどでも取り上げられている。
昭和19年、台湾上空で米軍に戦闘機を撃墜され、戦死した飛行士、長谷(ながたに)諒卓
(りょうたく)氏=当時29歳=は、集落への墜落を避けるように旋回し畑に突っ込んだ。
遺族によると、当時、集落の住民たちは記念碑を立てて花を手向けたといい、遺族宛てには
感謝の思いをつづった手紙が送られた。
台湾在住の作家、片倉佳史さんは「台湾人の信仰心のあつさというのもあるだろうが、
戦争という悲劇をともに経験したことで、日本人を他人とは思えず、特別な存在として
認識してくれているのではないか」と話す。
URLリンク(www.sankei.com)
線香を手に日本兵を祭る聖軍堂に参拝する地元の人々=台湾・新竹市
URLリンク(www.sankei.com)
関連スレ
【鉄道】東京駅と台湾の駅、ともに100歳超えて「姉妹」に
スレリンク(newsplus板)
【国際】親日台湾が…「日本時代美化するな」指導要領改定の記録公開へ、政府に裁判所命令
スレリンク(newsplus板)