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【ニューヨーク共同】カナダの食品検査局は１３日までに、西部アルバータ州で牛海綿状脳症（ＢＳＥ）に感染した肉牛が見つかったと発表した。
この牛のいかなる部位も食用や飼料用に流通していないという。カナダでＢＳＥの感染が報告されたのは２０１１年以来。
カナダが実施しているＢＳＥ検査プログラムで判明した。食品検査局は牛の年齢や成育履歴を確認するなどして感染の経緯を調べている。
特に生後１年間に与えた飼料を重点的に調べるとしている。牛肉はカナダにとって重要な輸出品目で、影響を最小限に食い止めるために対応を急ぐ方針。
ソース ４７ＮＥＷＳ
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