15/02/09 13:59:24.54
★「ガラケー」出荷台数 7年ぶりに上回る
2月8日 10時54分
去年1年間に国内で出荷された従来型の携帯電話、いわゆる「ガラケー」の台数が
7年ぶりに前の年を上回ったことが、民間の調査会社のまとめで分かりました。
民間の調査会社「MM総研」によりますと、去年1年間に国内で出荷された従来型の
携帯電話、いわゆる「ガラケー」の台数はおよそ1058万台で、前の年と比べて5.7%増えました。
スマートフォンが普及するなか、従来型の携帯電話の出荷台数が前の年を上回るのは7年ぶりです。
調査会社では、スマートフォンの料金が高いと感じている人や通話やメールなど最低限の機能が
あれば十分だと考える人が多いためだと分析しています。
こうした動きを背景に、大手通信会社は従来型の携帯電話の利用者を対象にした取り組みを
強化していて、このうち、KDDIはスマートフォンに近い機能を取り入れた折り畳み式の
携帯電話を今月下旬に発売する予定です。
一方、ソフトバンクは他社から乗り換える従来型の携帯電話の利用者を対象に通話料金を
割り引くサービスを今月から始めました。
ソフトバンクモバイルの新宮由久事業企画部長は「市場全体の半数近くを占めるガラケーの
利用者は通話をする人が多く、割り引きで利用者を獲得していきたい」と話していました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)