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★「『2億ドル拠出』と言った首相に問題」 社民・福島氏らが批判
2015.2.7 12:13
自民党の小野寺五典(いつのり)元防衛相、民主党の大野元裕元防衛政務官、
社民党の福島瑞穂前党首が7日の読売テレビ番組で、イスラム教スンニ派過激組織
「イスラム国」が日本人2人を殺害したとされる事件について議論した。
福島、大野両氏は安倍晋三首相や政府の対応を批判し、小野寺氏はこれに反論した。
福島氏は「イスラム国と敵対する国に2億ドル拠出すると言った首相は少し、
2人の身柄が拘束されている中では問題があった」「『テロとの戦い』と、
米国と一体となって『やっつけるぞ』とやると、(イスラム国側には)
日本がある意味スタンスを変えたと見える」などと主張した。
大野氏は首相がイスラム国に「罪を償わせる」と発言したことについて
「外国メディアに『報復』『対価を払わせる』と訳させてしまった。
対決姿勢をあおられてしまうのであまりにも不用意だ」と指摘し、
外務省の英訳発表が遅かったと指摘した。
一方、小野寺氏は「イスラム国自身が非軍事支援だと理解をした上でナイフをち
らつかせている。もっとシンプルに、あのような団体にくみしてはいけないのだと、
国内から一枚岩でメッセージを発していただきたい」と訴えた。
URLリンク(www.sankei.com)