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★<米国務次官補>日本の対応評価 ISへの「決然たる態度」
毎日新聞2015年2月5日(木)11:36
【ワシントン和田浩明】米国務省のラッセル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は4日、
ワシントンで外国人記者と会見し、日本人人質2人を殺害したとされるイスラム過激派組織
「イスラム国」(IS)に対して日本政府が「身代金要求に反対するなど決然たる態度を取った」
と評価し、長期的には「日本人や他国の人々を守る対応だった」との見解を示した。
米国は人質解放のための身代金支払いや捕虜交換は将来的な誘拐のリスクを高めるとして、
テロ組織に譲歩しない基本方針を維持している。ラッセル氏の発言は、
日本政府が米側の方針に沿った対応をしたことを評価したものとみられる。
ラッセル氏は、イラクやシリアにおける日本の人道支援にも感謝を表明した。
一方、日本がISに対抗する有志国連合の中で軍事的役割を担う可能性について問われたラッセル氏は、
「日本政府が決めることだ」とかわしつつ、「過去60~70年間の日本の外交政策を見れば、
米国は日本が防衛力の使用に非常に抑制的だろうと信じている」と述べた。
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