15/02/05 23:15:10.21
★戦後７０年談話で伊吹氏「自民執行部が各党の意見聞くべき」
安倍総理が今年の夏に発表する予定の戦後７０年の談話について、自民党の伊吹前衆院議長は
「談話の作成にあたっては、自民党執行部が各党の意見を聞いて総理に伝えるべき」との考えを示しました。
戦後７０年の総理談話については、３日、自民党の二階総務会長が、「各党の意見も聞いて調整を図るべき」
という考えを示しましたが、同じ自民党の伊吹前衆議院議長は、次のように語りました。
「二階さんがおっしゃったように、よく聞いてやらなければいけないが、その聞く役は、
内閣ではないんです。内閣が国会の各会派の意見を聞き出したら、三権分立は動かなくなる。
これを聞くのは、自民党の執行部、幹事長でしょうね」（自民党 伊吹文明前衆議院議長）
伊吹氏は「戦後７０年談話」の作成にあたり、各党から意見を聞く役目は政府ではなく、
議院内閣制のもと、自民党の谷垣幹事長が各党の意見を集約して総理に伝えるべき、
という考えを示しました。（05日16:06）
URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)
★友達ばかりではいけない＝自民・伊吹氏
自民党の伊吹文明前衆院議長は５日、安倍晋三首相が戦後７０年談話の作成に当たって意見を聴く
有識者の人選に関し、「自分たちのお友達ばかりではいけない。政府としてできるだけ謙虚に
いろいろな人の意見を聴く（べきだ）」と述べ、首相が自身の主張に近い人ばかり集めないよう
注文を付けた。所属する二階派の会合で語った。（2015/02/05-18:54）
URLﾘﾝｸ(www.jiji.com)
戦後７０年談話 共産・志位氏「すべての政党の意見踏まえて」
共産党の志位和夫委員長は５日の記者会見で、戦後７０年の安倍晋三首相談話について
「戦後７０年に日本がどういう立場で歴史に向かうかは非常に重要な課題だ。当然すべての政党の
意見を踏まえた対応が政府には求められる」と述べた。戦後７０年談話に関しては、
自民党の二階俊博総務会長が与野党間でも調整を図るべきだとの見解を示している。
また、志位氏は、安倍首相が「国策を誤り」や「植民地支配と侵略」を明記した村山富市首相談話を
「全体として引き継ぐ」としていることに関し、「（安倍首相談話が）中心的なキーワードを落とす、
曖昧にする内容になるとすれば、百害あって一利なしだ」と牽制（けんせい）した。
URLﾘﾝｸ(www.sankei.com)
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