【国際】「ゴトウはサムライ」 ヨルダン市民も憤り 人質問題で揺れるヨルダン、国王の対米協力に不満拡大もat NEWSPLUS
【国際】「ゴトウはサムライ」 ヨルダン市民も憤り 人質問題で揺れるヨルダン、国王の対米協力に不満拡大も - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/02/02 14:24:01.52
★「ゴトウは日本の誇り」 ヨルダン市民も憤り
2015/2/2 13:07

【アンマン=共同】「ゴトウを誇りに思うべきだ」「過激派はイスラム教徒とは言えない」。
中東の過激派「イスラム国」を名乗るグループが後藤健二さんを殺害したとする映像を
公開してから一夜明けた1日、ヨルダンの首都アンマンでは、市民の間に嘆きと怒りが渦巻いた。

映像が公開された1月31日夜、後藤さんと同様に拘束されたヨルダン軍パイロットの家族と
一緒にいたという自営業、ラファト・ユセフさん(49)は「家族はみんな泣いていた。
中尉の生存についても希望を失ったように見えた」と話す。

「ゴトウは友人(湯川遥菜さん)に起きた真実を見つけようと危険地域に入った。
失われたサムライだ」と言うユセフさん。「許されるなら、自分もイスラム国と戦いたい」
と怒りを隠さない。

建築家、アイマン・シャールさん(33)は「支配地域の住民から金を取って戦闘員に高給を払い、
罪のない人たちを殺す。そんなことを許す宗教はない」と嫌悪感をあらわに。

後藤さんがシリアの子供を取り巻く危機を訴えていたことについて、歯科医、
モンゼール・シャブールさん(36)は「いい仕事をしていたのに」と肩を落とした。

URLリンク(www.nikkei.com)

★アングル:人質問題で揺れるヨルダン、国王の対米協力に不満拡大も
2015年 02月 2日 13:00 JST

[アンマン 1日 ロイター] - 過激派組織「イスラム国」に拘束されているヨルダン軍パイロット、
モアズ・カサスベ中尉の安否が懸念される中、同国では一部の国内世論がアブドラ国王にも矛先を向け始めた。

ヨルダンはシリア国内で過激派掃討を進める米国主導の有志連合に参加しており、
今後の事態の展開次第では、その役割をめぐり国王への国民の不満がさらに拡大するリスクも高まっている。

イスラム国は昨年12月の拘束後、カサスベ中尉の写真を公開した。
その画像はヨルダン国民に衝撃を与え、米国との有志連合として作戦に関与する自国のリスクに懸念が広がった。

アブドラ国王は、そのイデオロギーや残虐性がイスラムの精神を傷つける集団に対し、イスラム穏健派は
立ち上がる必要があると呼びかけ、作戦への参加の正当性を強調している。しかし、カサスベ中尉の地元
である西部カラクでは、若者らが有志連合に反対するデモを行い、国王に対し作戦からの離脱を訴えた。

ヨルダンが有志連合から完全に撤退するとは考えにくいが、専門家や外交官らは、同国がかつてのように
対米協力の役割を縮小させる可能性があると指摘する。アブドラ国王の父であるフセイン国王は、
1990年のイラクによるクウェート侵攻の際、軍事的関与に反対する世論に沿って、米国主導の
多国籍軍に参加しないという立場をとった。

父親とは対照的に、アブドラ国王は戦闘機を初めて海岸派遣させるなど、今回の有志連合では広範な
役割を担ってきた。同国王がこうしたスタンスを取るのは、王国に対する過激派の脅威が増大しつつ
あるとの懸念からだ。国際武装組織アルカイダは、ヨルダンへの攻撃を繰り返しており、
2005年にはアンマンで60人が死亡する爆破事件も起こしている。

イスラム国は、カサスベ中尉の解放と引き換えに、05年の爆破事件に関与した罪で収監されている
イラク人のサジダ・リシャウィ死刑囚を引き渡すようヨルダン側に要求している。 >>2へ続く

URLリンク(jp.reuters.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch