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★29組織が「イスラム国」支持=過激派のネットワーク拡大
過激組織「イスラム国」に対し忠誠や支持を示すイスラム過激派のネットワークは
世界各地で拡大している。テロ組織の情報収集・分析を行う米企業インテルセンターによると、
こうした過激派は中東やアフリカ、アジアなどの少なくとも15カ国の29組織に上っており、
世界的なテロ拡散の危険性が一層高まっている。
中東・アフリカでは、エジプトやリビア、イエメンなどでイスラム国支持の組織が活動する。
エジプトでは1月29日、シナイ半島北部の治安部隊施設が攻撃を受け、少なくとも29人が死亡。
イスラム国に忠誠を誓う「アンサル・ベイト・アル・マクディス(エルサレムの支援者)」
が犯行声明を出した。リビアの首都トリポリで外国人5人を含む9人が死亡した1月27日の
高級ホテル襲撃事件はイスラム国のリビア支部が犯行を認めた。
アジアでは、パキスタンやアフガニスタンのほか、フィリピンで「アブサヤフ」、
インドネシアでは「ムジャヒディン・インドネシア・ティムール(MIT)」といった
イスラム国支持の組織が存在する。
アブサヤフは国際テロ組織アルカイダ系とされてきたが、イスラム国支持に回った。
2014年のイスラム国台頭まで、過激派はアルカイダの系列組織が存在感を示してきたが、
最近はイスラム国とアルカイダが競い合う構図となっている。存在を誇示するため、
互いがテロ行為を一層過激化させる恐れも指摘されている。(2015/02/01-14:35)
URLリンク(www.jiji.com)
他ソース
★【イスラム国殺害脅迫】「イスラム国」に忠誠 過激派呼応、拡大の一途
2015.1.31 08:32
URLリンク(www.sankei.com)
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