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★「朝鮮総連ビル」転売 資本金300万円企業が40億円捻出の謎
2015年1月31日
うさんくさいにおいがプンプンする。東京・千代田区の「朝鮮総連」(在日本朝鮮人総連合会)
中央本部の売却問題。高松市の不動産会社「マルナカホールディングス」が競売で22億円で
落札した本部の土地・建物を、山形・酒田市の倉庫会社「グリーンフォーリスト」に転売
することが分かったのだ。
グ社は朝鮮総連と賃貸契約を結び、朝鮮総連は、立ち退きを回避できる見込みになった。
購入した不動産の転売、賃貸は珍しくないが、転売額は40億円以上とみられている。
ところが、登記簿によると、グ社の資本金は300万円。従業員は3人で、
年商は約2000万円だ。どうやって40億円もの巨額の資金を用意できたのかナゾだ。
グ社の本社は、日本海に面した倉庫街の一角にあるが、電話はつながらない。
一部報道によると、マルナカとグ社の橋渡し役を務めたのは、香川で不動産業を営む
山内俊夫・元参院議員というが、資金の出どころについては口を閉ざしたままだ。
総連絡みの不可解な不動産売却はまだある。総連系の企業が所有し、一時、総連ビルから
立ち退き後の中央本部の移転先として取り沙汰された東京・文京区の「朝鮮出版会館ビル」
(地上13階・地下1階)が今月、大阪市南船場の不動産業「ラシュール」に売却されていたことだ。
本部移転ナシとみた総連が何らかの理由で売ったとみられているが、この会社もまた、
登記簿をみると、資本金は300万円だ。信用調査会社によると、13年7月期の売上高は
3000万円。会館ビルは土地代だけで10億円は下らない。建物を合わせれば20億円近いだろう。
これまた資金の出どころがナゾだ。
ラ社に購入目的や資金について聞くと、「取得は開発するため。(資金の)詳しいことは分からない」と答えた。
「総連絡みの不動産売買に銀行が融資するのはまず考えられない。総連の関連企業などがカネを
捻出していると考えるのが自然だろう」(警察ジャーナリスト)
北朝鮮の動向に敏感な安倍官邸が静観しているのも不思議だ。
イスラム国テロなどでそれどころじゃないのだろうが、この問題のウラは深そうだ。
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)
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★朝鮮出版会館取り壊しへ 不動産会社に17億円で売却
2015.1.30 14:00
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関連施設「朝鮮出版会館」(東京都文京区)が
取り壊され、跡地にマンション建設計画があることが30日、関係者への取材で分かった。
既に土地建物は大阪市内の不動産会社に売却され、所有権が移っている。
関係者によると、売却額は約17億円。会館のビルには朝鮮新報社など総連の関連団体が入っており、
一部は千代田区の総連中央本部に移転する見通し。売却で得た利益は中央本部維持のために使われる可能性がある。
関係者や登記簿によると、23日に大阪市中央区の不動産会社に所有権が移った。
ビル内の勤務者を対象に29日、夏までにマンションを建てるとの説明があったという。
不動産会社の担当者は取材に「購入したのは事実。半年で明け渡してもらう」と話した。(共同)
URLリンク(www.sanspo.com)
売却された朝鮮出版会館=東京都文京区
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