【河村直哉の国論】慰安婦は虚構…米国人ジャーナリストのマイケル・ヨン氏「韓国は中国の操り人形」「中国オウンゴール、米公文書に証拠なし」at NEWSPLUS
【河村直哉の国論】慰安婦は虚構…米国人ジャーナリストのマイケル・ヨン氏「韓国は中国の操り人形」「中国オウンゴール、米公文書に証拠なし」 - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/01/30 17:07:19.13
★【河村直哉の国論】慰安婦は虚構…米国人ジャーナリスト「韓国は中国の操り人形」「中国オウンゴール、米公文書に証拠なし」
2015.1.30 15:00

慰安婦問題を調査し、20万人強制連行説は虚構と主張するアメリカのジャーナリスト、
マイケル・ヨン氏が、日本の媒体に相次いで登場している。

・850万ページ…米文書に「奴隷化」見つからず

ヨン氏は2007年にまとめられた「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)
米国議会あて最終報告」など、さまざまな資料を調査。IWGは2000年に始まり、アメリカ各省庁の
文書850万ページが対象になった。調査するよう働きかけたのは、在米の反日的な中国系組織
「世界抗日戦争史実維護連合会」。ところが慰安婦の「奴隷化」を裏付けるような文書は一つも見つからなかった。

昨年11月、日本で最初にこのことを報じた古森義久・産経新聞ワシントン駐在客員特派員とヨン氏が、
「Voice」2月号で対談している( URLリンク(www.php.co.jp) )。
「『日本軍が二〇万人のアジア女性を強制連行して性的奴隷にした』という主張はまったく
根も葉もない幻だった」と、ヨン氏は明快だ。

女性を強制連行するなら拘束して輸送し食事も与えなければならないが、戦闘中の軍隊がそんなことをするか。
故吉田清治が書いたような強制連行を済州島でしていたら目撃証言が残るはずだし、なぜ大規模な反乱が
起きなかったのか。アメリカ戦時情報局の報告書には日本の将軍の平均年収が6600円の時代に慰安婦の
それは9000円だったと書いてある--等々、ヨン氏は「強制連行」の虚構を斬っていく。アメリカ人が
このように公平に資料を見て、発信しようとしていることの意味は大きい。慰安婦問題の主戦場の一つは
アメリカになっているからである。

・孫子の兵法「戦わずして」「走狗として」…韓国を利用する中国

ヨン氏の指摘で興味深いのは、慰安婦問題の背景に中国の存在を見ていることだ。
「本当の主役は韓国ではありません。慰安婦問題を地政学的、政治的問題の道具として利用しているのは中国です。
いわば韓国は、中国の操り人形として利用されているだけなのです」。対談でこれまた明快にヨン氏はそう述べている。

ほか、ヨン氏は「ザ・リバティ」2月号のインタビューでも、「中国は歴史問題を使って、アメリカ、
日本、韓国の仲を割り、協力しないようにしています。これは巨大な情報戦・諜報戦なのです」としている。

こうした見解には筆者も同意見である。過去、何度か書いたことだが、中国には古典兵法以来の謀略の
伝統がある。思考様式といってもよい。はかりごとにより敵を追い込む世論を作り、心理的に士気をくじき、
戦わないで勝つことが、最上なのである。「兵とは詭道(きどう)なり」「戦わずして人の兵を屈するは
善の善なる者なり」とはすでに「孫子」にある。

中国は歴史問題で韓国を走狗(そうく)として使ってきたといってよい。2年前、朴槿恵政権が発足する
直前に中国はソウルに特使を送り、「中韓が(歴史問題で)はっきりとした態度を取り、立場を示さなければ
ならない」などと、歴史問題での共闘を呼びかけた。韓国はけたたましく反日に走ったが、中国はしばらく
静かに構えていた。大国に事(つか)える事大主義の伝統を持ち、反日をいわば国是とする韓国を、
うまく使ってきたのである。

自由主義国である韓国と日本が離反して都合がよいのはどの国か。共産主義国にほかならない。
だが韓国にはそれが見えていない。さらにアメリカでも、歴史問題で反日世論を広めている中心は、
先述の「世界抗日戦争史実維護連合会」という中国系組織である。日米韓を離反させようとする中国の思惑を、
日米韓の敏感な人間は読み取るべきなのだ。「親にしてこれを離す」、つまり敵が親しみあっているときは
これを分裂させる、ということも、「孫子」に書かれている。 >>2へ続く

URLリンク(www.sankei.com)


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