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★リシャウィ死刑囚“移送”の情報、過激派の動向を伝えるサイトに
日本時間の２８日午後３時前、「イスラム国」など過激派組織の動向を伝えるウェブサイト上に、
「ヨルダンで服役しているイラク出身のリシャウィ氏が、刑務所からどこかへ連れて行かれた。
交換の準備が始まったのだろうか」という書き込みがありました。
このウェブサイト上にはほかにも、「数時間以内にリシャウィをイラク・アンバール県の
ドリーム族の代表者に渡す可能性が高い」という具体的な情報も書き込まれています。
また、ヨルダン政府関係者はＪＮＮの取材に対し、非公式に「間もなく良いニュースが
話せるだろう」と答えていますが、現地ではさまざまな話が飛び交うなど、情報が錯綜しています。
イスラム国は後藤健二さんの解放の条件としてリシャウィ死刑囚の釈放を求めていました。
今回の人質事件をめぐっては２７日夜、後藤さんと見られる男性が日本政府とヨルダン政府に対し、
「２４時間以内に行動しなければ、自分とヨルダン人パイロットは殺害される」と訴える
“最後通牒”ともいえるメッセージが公開されていました。（28日16:38）
URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)