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【日本人拘束事件】後藤さんの身代わり名乗り出る男性も出現
2015年1月26日 16時0分 東スポWeb
イスラム過激派「イスラム国」に人質となっていた湯川遥菜さん(42)が殺害されたとする
メッセージが出たことに、日本国内で衝撃が走った。25日、湯川さんの父親は
「とうとう来てしまった。真っ白というか、残念という気持ち」と悲しみを吐露。
一方、フリージャーナリストの後藤健二さん(47)の母・石堂順子さん(78)は
「解放されると信じていると申し上げるほかありません」と話した。
メッセージでは後藤さんが湯川さんとみられる男性の写真を持ち、
「愛する妻、2人の娘に会いたい」「アベに私を殺させないでほしい」と訴えた。
解放の条件としてヨルダンに捕まっているサジダ・リシャウィ死刑囚の釈放を求めた。
石堂さんは「健二が持っているものは真実じゃないですか。ニセモノなら日本人も見逃さない。
ニュースを見て厳しいと思った」と胸の内を語った。
25日午後、緊迫感に包まれる石堂さんの自宅には「解決策がある」と話す男性(44)が現れた。
男性は「後藤さんは死なせてはいけない人。私が身代わりになる」と宣言。
人質事件をニュースで知り、身代わりになることを思いつき、首相官邸や外務省、
新聞社やテレビ局に訴えたが、なしのつぶて。直接、石堂さんに話すことでどうにかしたいと考えたようだ。
しかし、石堂さんが「あなたは死んではいけない人。うちに住んで勉強しましょう。
私をお母さんと呼んでください」と諭すと、男性は涙目になり、「お母さん」と呼ぶ展開となった。
といっても男性は考えを変えていない。本紙に対し、「身代わりを名乗り出たのはおとこ気です。
パスポートを失効しているので、再発行まで後藤さんの処刑を待ってもらいたい。身代わりとなったら
処刑されますが、構いません。その前にアルジャジーラを通して、訴えたい主張がある」と語った。
解決にはならず現実味は乏しい。日本政府も打つ手がなく、ただ時間だけが過ぎていく。
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