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★山梨知事に後藤氏初当選＝3新人の争い制す―プレ統一選
任期満了に伴う山梨県知事選は25日投開票され、無所属新人で元民主党衆院議員の後藤斎氏（57）
＝自民、民主、公明推薦＝が、共産党新人で党県委員長の花田仁氏（53）、
無所属新人で元小学校教諭の林祥三氏（67）を破り、初当選を果たした。
投票率は41．85％で、過去最低（前回の42．29％）を更新した。
後藤氏は地域経済の活性化や行財政改革の推進を主張。県人口が減少し84万人を割る中、
「100万人への挑戦」という意欲的な目標を掲げた。
3党に加え、維新の党県総支部の支持や連合など約30団体の推薦も受け幅広く浸透した。
花田氏は中小企業振興や福祉の充実、林氏は防災や自殺防止策の強化などをそれぞれ訴えたが、及ばなかった。
◇山梨県知事選当選者略歴
後藤 斎氏（ごとう・ひとし）東北大経済卒。農林水産省職員を経て2000年6月衆院議員に初当選し、通算4期。
内閣府副大臣などを務めた。57歳。甲府市出身。当選1回。
時事通信 1月25日(日)20時22分配信 URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)