【政治】佐賀県知事選敗北の戦犯 茂木敏充の人望なき出世道 「もてぎる=権力者に臆面もなくスリ寄りポストを得ること」 週刊文春at NEWSPLUS
【政治】佐賀県知事選敗北の戦犯 茂木敏充の人望なき出世道 「もてぎる=権力者に臆面もなくスリ寄りポストを得ること」 週刊文春 - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/01/25 15:58:09.52
★佐賀県知事選敗北の戦犯 茂木敏充の人望なき出世道
(週刊文春 2015年1月29日号掲載) 2015年1月22日(木)配信

・もてぎる=権力者に臆面もなくスリ寄りポストを得ること

最近、自民党本部でこんな“新語”が秘かに使われているという。誕生のきっかけは、茂木敏充選挙対策委員長だ。

今年還暦の年男。日本新党から22年前に政界入りして以来、機を見るに敏で上には諂(へつら)い、
下には強面でキャリアを築いてきた茂木氏だが、正念場を迎えている。

佐賀県知事選では戦前予想が覆り、茂木氏が強引に担ぎ出した推薦候補が分裂の末に惨敗。
1月13日の党役員会で、党総裁の安倍晋三首相は「敗因をしっかり分析し、統一地方選にいかしたい」と述べた。
すると、茂木氏は「自民党が推薦した候補の政治手法が争点となった」。候補の「資質」に問題があったと総括し、
「担ぎ出したのはお前だろう」と、党内には呆れる空気が充満した。

候補を茂木氏と菅義偉官房長官が主導して擁立したのは「周知の事実。茂木氏は菅長官の威光があるから、
自分には責任が及ばないと思っているんだろう」と自民党幹部は苦り切った表情だ。

第二次安倍内閣で経産相に就いた茂木氏が、昨年の内閣改造でも無役とならず選対委員長に転じたのは
「菅長官の強い推薦があったから」(関係筋)。茂木氏は東大卒、官僚ではなかったが文書作り、
要点整理などのテクノクラートとしての実務能力には定評がある。しかも、命じられたことは着実にこなす
「忠臣」タイプ。当選回数は茂木氏の方が菅長官より上で、派閥も額賀派だが、実質的には「菅派」だと党内はみている。

茂木氏のこれまでのキャリアは運も作用した。自民党入りしてからは、小渕派に籍を置いた。
2003年の初入閣は小泉純一郎政権で、当時の事情を知る消息筋は「小泉氏が敵視した経世会切り崩しのため、
若手の茂木氏を抜擢した」と明かす。その後は金融担当相や政調会長、経産相と要職を歴任。
派閥でも、当選8回と衆院では上から4番目の重鎮で、経歴だけみれば、次代の総裁候補と目されておかしくない。
だが、党内や派内からは、さっぱり推す声があがらないのだ。

額賀派中堅は「なんといっても人望がない。上の言うことは聞くが、下の面倒はみない典型的なサラリーマン政治家」と手厳しい。

佐賀知事選は「茂木氏と菅長官の驕りが招いた結果だ」が党内の大勢。4月の統一選に向け、各県連を行脚する茂木氏の手腕が問われそうだ。

URLリンク(news.nifty.com)


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