【社会】セウォル号余波で大韓航空の定期便、利用者2年連続減少 青森空港at NEWSPLUS
【社会】セウォル号余波で大韓航空の定期便、利用者2年連続減少 青森空港 - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/01/25 15:09:44.75
★大韓航空の定期便、利用者2年連続減少の空港
2015年01月25日 10時39分

大韓航空が運航する定期便「青森―ソウル便」の2014年の利用者数は、前年比約8%減の
2万6275人(搭乗率59・0%)で、2年連続で減少したことが青森県のまとめでわかった。

昨年4月にセウォル号の沈没事故が起き、韓国国内で旅行を敬遠する傾向が一時強まったことが
大きな要因とみられる。1995年4月の開設から今年で20年の節目を迎えるが、厳しい状況に置かれている。

◆セウォル号余波

県交通政策課によると、同便の年間利用者数は10年が4万3572人(同71・1%)、
11年は東日本大震災の影響で一時運休し、1万6224人(同67・2%)に急減した。
12年は3万2590人(同60・3%)に持ち直したものの、13年は2万8469人(同59・4%)
と再び減少に転じ、大韓航空が「このままの利用状況では運休せざるを得ない」と県側に打診したこともあった。

昨年は、セウォル号の沈没事故が発生した影響で、4月は前年同月比626人減の1606人(同42・4%)、
5月も803人減の1610人(同44・4%)と低迷した。

◆「関係改善」期待

利用者数が伸び悩む背景には、竹島問題や慰安婦問題などを巡る日韓の政治的対立で、
双方の国民感情が悪化していることもあるとみられる。

県からは「今年は日韓国交正常化50年。このままでいいとは誰も思っていないはず。
関係改善を期待したい」との声も上がる。

東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題を受け、韓国が、本県を含む8県産の水産物の輸入を
禁止している影響を指摘する声も多い。一連の対応は科学的根拠に乏しいものだが、
「韓国国内で東北地方は危ないというイメージを払拭し切れていない」(県関係者)という。

◆唯一の定期便

ソウル便は青森空港で唯一の国際定期便だ。農林水産物の販路拡大や観光関連業界の発展などの観点から、
県は「世界に開かれた唯一の窓」(三村知事)として、不可欠な路線と位置づけている。

県は、韓国企業の会議・研修の誘致など利用を喚起する対策を次々と打ち出しており、
15年度は開設20周年を記念した旅行商品の開発などを検討している。

県交通政策課は「厳しい状況なのは間違いない。手を変え品を変え、利用者・搭乗率を安定させる
ためのアプローチをしていきたい」としている。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

関連スレ
【社会】佐竹知事が韓国の大韓航空本社を訪れ直談判 秋田―ソウル便 来月再開へ
スレリンク(newsplus板)
【静岡】アシアナ航空ソウル線 日本からの利用低調で減便を検討 今年3月に大韓航空が運休、ソウル線の厳しさ一層浮き彫りに
スレリンク(newsplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch