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★日本国際問題研が13位に 世界シンクタンク実力調査
2015/1/23 22:36
【ワシントン=川合智之】米ペンシルベニア大学は22日、世界のシンクタンクの実力を
調べた2014年版のランキングを発表した。日本勢のトップは、前年と同じ13位の
日本国際問題研究所(野上義二理事長)で、アジアではトップだった。
同研究所は外務省出身者らを受け入れ、国際関係や外交問題に強みがある。
首位は米ブルッキングス研究所。米国勢はカーネギー国際平和財団(3位)、
戦略国際問題研究所(CSIS、4位)など10位までに6機関が入った。
アジア勢ではトップ100に中国社会科学院(27位)など7機関が入った中国を筆頭に、
韓国が4機関、シンガポールは3機関。日本は国問研のほかは28位のアジア開発銀行
研究所だけだった。
世界のシンクタンク6600団体を対象に、研究の質や評価、政策への影響力などについて
世界の政策担当者やジャーナリストら7500人に調査した結果をまとめた。
URLリンク(www.nikkei.com)
同大は06年から毎年、研究成果や社会への影響力などの観点から、学者やジャーナリストの
評価をもとにランキングを発表している。1位は前年と同じ米国のブルッキングス研究所、
2位は英王立国際問題研究所、3位は米国のカーネギー国際平和財団だった。
トップ50には、調査研究機関の育成に力を入れる中国から、前年より1機関多い4機関が入った。
中国社会科学院の27位が最高だった。13年のトップ50がゼロだった韓国は、
14年は対外経済政策研究院(45位)など2機関が入った。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)