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【花田紀凱】朝日新聞記者の「暴露本」を読んでみた…「社内は憲法改正賛成が多数?ではなぜ紙面にそれが現われないのか」 - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/01/24 01:45:16.24
★朝日社内は憲法改正賛成が多数だって?
花田紀凱 | 『WiLL』編集長、元『週刊文春』編集長
2015年1月23日 16時23分

「朝日新聞の現役記者たちが内幕を暴露」というので早速読んでみた。
文春新書の『朝日新聞 日本型組織の崩壊』。
まず前書きで引っかかった。「右派陣営の朝日批判は的外れ」としてこう書く。
〈「反日」「左翼」といった右派陣営からの紋切り型の批判は、まったく的外れだと我々は感じている〉
平成入社の現役記者たちは「アカイ、アカイ、アサヒ」などという街宣デモを、ポカンと首を傾げながら眺めているだけだという。
〈むろん今日でも(中略)化石のような左翼記者もごく少数、煙たがられながら在籍する。
だが社全体として見れば、個々の記者レベルでは、改憲や増税の必要性を認める者のほうが、もはや多数派である〉
〈つまり、朝日の不祥事の原因は左翼的イデオロギーのせいだ、と条件反射的に非難する右派メディアや保守系識者は、
まったく事実を見ていないといえる。そうした批判こそ「結論ありきの決めつけ報道」にほかならず、
本質的には「日本軍による慰安婦強制連行報道」や「吉田調書報道」と変わらないのだ〉

つまり、「慰安婦強制連行報道」や「吉田調書報道」は「結論ありきの決めつけ報道」だったことを認めているわけだ。
これはよろしい。

しかし「記者レベルでは改憲や増税の必要性を認める方がもはや多数派」なのに、なぜ、紙面にはそれが現れないのか。
読者は社内に改憲派が多かろうが少かろうが、そんなことは知る由もない。

紙面に載った記事によって判断しているのだ。朝日の紙面全体が左寄りだから「左翼」だと批判しているのだ。
この「朝日新聞記者有志」とやら、一度、集団的自衛権や憲法改正に関する朝日の記事を通して読んでみたらどうか。

第五章に木村伊量体制二度目の新年二〇一四年の挨拶が載っている。

そこで木村社長、こう言っている。
「現政権が数の力を頼みに(中略)憲法改正を目指すのなら、私たちは固い決意をもって向い合わなければならないでしょう」
「朝日新聞記者有志」諸君はこの木村社長の発言に異を唱えたのか。「改憲を認める多数派」とやらは社内外で何か声を上げたのか。

URLリンク(bylines.news.yahoo.co.jp)


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