【産経抄】「強盗はこちらが平和主義者でも向こうから襲う」 曽野綾子さんのコラムが予言のようat NEWSPLUS
【産経抄】「強盗はこちらが平和主義者でも向こうから襲う」 曽野綾子さんのコラムが予言のよう - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/01/22 16:21:50.22
★【産経抄】日本人全てに突きつけたナイフ 1月22日
2015.1.22 05:05

平成18年に産経児童出版文化賞で、フジテレビ賞に輝いた『ダイヤモンドより平和がほしい』
(汐文社)は、西アフリカのシエラレオネを舞台としている。ダイヤモンドの利権をめぐる内戦が、長く続いた国だ。

▼反政府軍によって麻薬漬けにされた少年兵が、蛮行(ばんこう)を繰り返した悲劇でも知られる。
著者の後藤健二さんは、元少年兵や彼らに襲われた市民を取材して、読者に問いかけている。
われわれ日本人にできることはないのか、と。

▼昨年10月にシリア入りしたのも、戦火によって生活が破壊された人々、
とくに子供たちの苦難を日本に伝えるためだった。それから3カ月後、日本に届いたのは、
後藤さんの知人の湯川遥菜さんとともに、過激派「イスラム国」の人質となっている
戦慄すべきビデオ映像だった。

▼ビデオのなかで黒服の男が2人の殺害を警告し、「72時間」の期限付きで提示した身代金は、
2億ドル(約236億円)である。その根拠は、「イスラム国と戦うために」日本が供出を
決めた金額だという。安倍晋三首相が中東歴訪中に支援を表明した2億ドルは、
あくまで避難民に提供する食料や医療に使われる。もっともいくら説明しても、
「イスラム国」が聞く耳を持つはずがない。

▼これ以上欧米諸国に協力してイスラム国を刺激すべきではない、「一国平和主義」
への後戻りを求める、こんな声が高まってくるかもしれない。しかし、すでに日本そのものが、
テロリストたちの標的になっている。

▼「強盗はこちらが平和主義者でも向こうから襲う」。曽野綾子さんがきのう小紙に寄せたコラムは、
あたかも今回の事件を予言していたかのようだ。黒服の男が2人の人質に振りかざすナイフは実は、
日本人全てに向けられている。

URLリンク(www.sankei.com)


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