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★マルナカが朝鮮総連を提訴 所有権取得遅れ主張、1億円の損賠求める
2015.1.21 22:55
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の競売に絡み、落札した不動産業の
「マルナカホールディングス」(高松市)が、総連側の不服申し立てで所有権取得が
遅れたとして、朝鮮総連に1億円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こして
いたことが21日、関係者の話で分かった。
マルナカは昨年3月の再入札で落札者となり、東京地裁の売却許可を東京高裁が
昨年5月に支持。朝鮮総連が抗告し、最高裁が同6月に売却許可の効力をいったん
停止したため、11月に抗告が棄却されるまで、マルナカ側は所有権移転の手続きを進められなかった。
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