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★ローマ法王「信仰の侮辱」戒める 仏新聞社襲撃
ローマ=山尾有紀恵2015年1月16日02時03分
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は15日、仏週刊新聞がイスラム過激派と
みられる容疑者に襲撃された事件に関連して、宗教を侮辱するような表現の自由には
「限界がある」と述べた。AP通信が伝えた。
法王は訪問先のフィリピンへ向かう機中で語った。表現の自由は基本的人権だとしながらも
、もし同行者の一人が自分の母親をののしったら、「パンチがお見舞いされるだろう」と
身ぶりをつけて説明。他人の宗教をばかにする人にも同じことが起きるとして、
「他の人の信仰を侮辱してはならない」と戒めた。
襲撃を受けた「シャルリー・エブド」が、テロに屈しない姿勢を示すため、
イスラム教でタブーとされる預言者ムハンマドの風刺画を14日の特別号であえて
掲載したことを念頭に置いているとみられる。
ただ、法王は、神の名の下に殺人を犯すのは「逸脱行為だ」とも指摘。
宗教が暴力を正当化するために使われてはならないと述べた。(ローマ=山尾有紀恵)
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