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★ノーベル賞、花博など２４件 浜松市の２０１４年 （2014/12/25 08:50）
浜松市の鈴木康友市長は２４日の定例会見で、２０１４年の市政に関わる「主な出来事」２４件を発表した。
印象深い事案として、浜松市出身の天野浩名古屋大教授のノーベル物理学賞受賞、１３０万人もの来場が
あった浜名湖花博２０１４、アジアの都市で初となったユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野の加盟などを挙げた。
鈴木市長は「明るいニュースが多く、浜松にとって成果が出た一年だった」と振り返り、
今年を表す漢字一文字には「果」を挙げた。
「最も大きな話題」とした天野教授のノーベル賞受賞は「子どもの才能を伸ばす取り組みをしている本市にとって、
目指すべき大きな目標ができ、誠に喜ばしい」と述べた。発表した「主な出来事」は、１４年度の施政方針で掲げた
「三つのツナグ（次世代、世界、人）」の観点で取り上げ、津波避難マウンド竣工（しゅんこう）などの防災対策、
全国２０政令市の中で「健康長寿日本一」となったことなどを選定した。
来年の１５年に向けては「３０年後を見据えた新・市総合計画の第一歩の年。今年の成果を十分に生かし、
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