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【社会】日系ブラジル人女の准看護師遺棄事件 身柄は逃亡先の中国当局に拘束されたまま - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
14/12/24 17:41:01.95
★<回顧おおさか2014>准看護師遺棄事件
2014年12月24日
◇中国に容疑者 捜査難航

東京都八王子市のトランクルームで5月、大阪市西成区の准看護師・岡田里香さん(当時29歳)の
遺体が見つかった事件。府警は幼なじみの日系ブラジル人の女(30)が遺棄し、岡田さんに
なりすまして出国したとみて、死体遺棄や旅券法違反両容疑などで逮捕状を取っているが、
女は中国で身柄拘束された状態が続く。日本に再入国できるのかどうか不明で、捜査は行き詰まったままだ。(内本和希)

小雪がちらついた今月中旬、岡田さんが住んでいた市営住宅を訪ねた。玄関扉に「転居」と書かれた
テープが貼ってある。当時、ヒマワリの花束で埋まった献花台はない。岡田さんの家族は今の心境に
ついてこう言った。「あの日から時間は止まったままや」

■宅配便で搬送

岡田さんの行方について、母親が府警に相談したのは5月4日。府警が調べると、前日に岡田さん
名義のパスポートで羽田空港から上海へ出国した記録があった。岡田さんのクレジットカードを発行する
会社への照会で、渡航後に上海で買い物をしていたこともわかった。

「旅行でもしているんやろ」。そんな見方もあったが、羽田空港の防犯カメラを確認したところ、
状況は一転した。「こいつら、誰や」。岡田さんではない別人の女2人が出国する様子が映っていたのだった。

カードで使用料が支払われていた東京のトランクルームを同月22日に調べ、段ボール箱に入った
岡田さんの他殺体を見つけた。死亡推定時期は3月下旬とされた。

遺体が入った箱は3月24日に岡田さんの市営住宅から東京まで「人形」として宅配便で搬送されていた。
貼付の送付状の依頼主欄には日系ブラジル人の女の携帯電話番号が記載されていた。遺体の梱包こんぽう
物から女の指紋も検出され、府警は女が遺棄したことを裏付ける証拠と判断した。

■パスポート不正取得か

岡田さんのパスポートの発給記録を調べると、死亡後の4月上旬、何者かがパスポートセンターで受け取っており、
それには女の顔写真が貼付されていた。

女が一連の事件に関与していたとすると、なぜ、他人名義のパスポートが必要だったのか。

女には当時、東京で同居する中国人女性の元留学生がいた。元留学生は就職先企業の都合で、
3月中旬に中国への帰国が決まっていた。

女はブラジル国籍で、数年前から在留資格を更新しておらず、不法滞在の状態。住居の賃貸契約や就職も難しく、
元留学生と一緒に中国へ行きたくても、正規の手続きでは不可能だった。女は同じ小中学校に通っていた
岡田さんと再会したばかりで、府警幹部は「パスポート目当てで、近づいたのではないか」と話した。

出国時、空港のカメラに映っていた2人は女と元留学生に酷似していたという。

■ブラジルへ送還?

日本で事件が報道されているのを知ったのだろうか。女は5月27日に上海の日本総領事館に出頭、
中国の公安当局に不法入国の疑いで拘束された。ところが、日本は中国と犯罪人の引き渡し条約を結んでおらず、
その可否は中国側が判断する。日本側は外交ルートで中国側に身柄の引き渡しを求めているが、進展はない。

引き渡さずに強制退去となる場合、送還先は相手国が決める。今回、中国側がブラジルへの送還を選べば、
日本側はブラジル側に引き渡しを要請することになるが、同国の憲法は自国民の引き渡しを禁じており、
日本側は、同国の法に基づいて裁判にかける代理処罰を求める公算が大きい。府警幹部は「何とか女の
身柄を引き受けたいが、見通しはわからないとしか言えない」と唇をかんだ。

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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