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★忍び込み盗ご注意 静岡県内、１０月以降急増 （2014/12/ 9 07:45）
夜間、就寝中に家屋に侵入して金品を盗む「忍び込み」の発生が１０月以降、
静岡県内で急増している。被害を受けた住宅のうち、８割が無施錠の窓や
玄関から侵入されていて、県警は施錠の徹底を呼び掛けている。
県警生活安全企画課によると、１０月の発生件数は５６件で、前年同期と
比べて２７件増えた。１１月は３９件（速報値）で、前年の１８件の２倍以上。
今年は９月まで減少傾向だったが、１１月末現在で昨年に追い付いた。
１０、１１月中を分析すると、被害の９５％が一戸建て住宅だった。
侵入口別では、「部屋の窓」が３９件と最多で、「勝手口」１９件、
「台所やトイレなどの窓」１７件と続いた。
ガラスを割って侵入されるケースも１６件あった。同課はセンサーライトの
設置や砂利を敷くなどの防犯対策も併せて呼び掛けている。
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