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★アメリカで「日本軍慰安婦」の嘘を広める活動に論破プロジェクトらが反対署名活動
2014.12.06
アメリカ・ニュージャージー州で、韓国系団体により「日本軍慰安婦歴史学校」が開設される
という計画がこのほど明らかになった。来年1月開講予定で、授業料は無料。今後も北米に
この学校を増設する計画があるという。
講師陣は日本軍の慰安婦だった韓国人女性の証言集『聞こえますか? 12人の少女の話』の
英訳・監修を行った在米韓国人団体の活動家ら。公立高校で30分の講義を2回行う
「訪問歴史学校」に加え、誰でも受講できる6週間のコースがある。
修了者には「日本軍慰安婦の専門家」の証明書が発行されるという。
日本では、朝日新聞が従軍慰安婦問題に関する過去の報道に誤りがあったと認めており、
慰安婦の強制連行があったという根拠はどんどん失われている。また、アメリカ人
ジャーナリストのマイケル・ヨン氏らは、アメリカ政府がクリントン・ブッシュ政権下で
8年かけて実施した調査の書類を検証した。その結果、日本の戦争犯罪にかかわる文書
14万2千ページの中に、日本軍慰安婦の「奴隷化」などの証拠は発見されなかった。
日本政府としても、歴史認識に関する日本の立場を海外に発信するための予算を増額する
などしている。ただ、慰安婦の強制連行を事実上認めた河野談話や、日本の戦争犯罪を
謝罪した村山談話を継承する立場は崩していない。こうしたダブルスタンダードを維持する
限り、海外で繰り広げられる反日活動にとどめを刺すことは難しいだろう。
そんな中、民間の立場から慰安婦問題の嘘を明らかにするための活動を続ける
「なでしこアクション」(山本優美子代表)と「論破プロジェクト」(藤井実彦代表)が、
アメリカ国内で進んでいる3つの団体による反日活動への反対を求める署名を行っている。
1つ目の団体は、冒頭に紹介した「日本軍慰安婦歴史学校」だ。2つ目は、教育出版社の
マグロウヒル社(本社:ニューヨーク)。高校用の歴史教科書に「日本軍は14~20歳の
女性20万人を慰安婦として強制的に徴用した」など事実と異なる記述があるとして修正を求める。
3つ目は、ニューヨークのホロコースト(ナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺)博物館。
日本軍慰安婦に関する常設展を設ける計画への反対を表明する(詳細は下記参考サイト)。
今月12日までに集まった署名を、論破プロジェクトの藤井氏が各団体に直接持ち込む。
日本人の知らないうちに、アメリカ国内では、慰安婦問題の嘘の"啓蒙"があの手この手で進む。
日本人が真実の歴史を発信し、海外の人々に正しい情報を提供することが、ますます急がれている。(晴)
【参考サイト】
なでしこアクション 【緊急署名】
URLリンク(nadesiko-action.org)
NYホロコースト博物館に慰安婦展示をしないでください!
URLリンク(chn.ge)
マグロウヒル社は教科書の誤った記述を訂正してください!
URLリンク(chn.ge)
パリセイズパーク公立学校で慰安婦歴史講座を認めないでください!
URLリンク(chn.ge)
URLリンク(the-liberty.com)