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★オバマ大統領の移民制度改革、中南米諸国は歓迎
オバマ大統領が移民制度改革の実現を表明したことを受け、不法移民のおよそ6割を
占めるメキシコのペニャ・ニエト大統領が、「正義の決断だ」と歓迎しました。
アメリカ国内には、現在、およそ1150万人の不法移民がいるとされていて、
そのうちおよそ6割が隣国・メキシコの出身です。メキシコのペニャ・ニエト大統領は
オバマ大統領が移民制度改革を断行することを表明したことを受けて21日に会見し、
「この30年間で最も重要な改革だ。数百万ものメキシコからの移民がアメリカの
発展に多大な貢献をしていることを認める正義の決断だ」などと歓迎しました。
また、グアテマラのオットー・ペレス大統領も、「オバマ大領に感謝し、その決断を支援する」
と述べるなど、移民を送り出す側の中南米諸国からはオバマ大統領を支持する声が挙がっています。
オバマ大統領はアメリカへの不法移民のうちおよそ500万人に滞在許可などを与える
ことを表明したもので、アメリカ国内に住むメキシコなど、ヒスパニック系の住民の
多くが歓迎する一方、「対象が限定的」などと一部からは不満の声も出ています。(22日15:18)
URLリンク(news.tbs.co.jp)