14/11/05 14:05:34.47
★菅官房長官「海保巡視船の数に無理がある」
2014.11.5 12:32
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は5日午前の記者会見で、小笠原・伊豆諸島(東京)
周辺海域で急増する中国のサンゴ密漁船への対処について「海上保安庁では大型巡視船、
航空機を集中的に投入し、特別態勢を取っている。やりくりして対応しているが、
(海保巡視船の数に)非常に無理があるのは事実だ」と述べた。
「限られた中で懸命の努力をしている」とも語った。
URLリンク(www.sankei.com)
★サンゴ密漁中国船「苦慮している」と官房長官
2014.11.5 12:51
菅義偉官房長官は5日の記者会見で、サンゴ密漁を狙った中国船とみられる多数の外国船が
小笠原、伊豆諸島沖に押し寄せている問題への対処に苦慮していることを認めた。
「大型巡視船や航空機を集中的に投入し、特別態勢をとっている。やりくりをして
対応しているが非常に無理があることは事実だ」と述べた。
これに関連し政府筋は警戒態勢の強化のため平成26年度補正予算で対応する考えを明らかにした。
会見で菅氏は小笠原諸島が台風20号の進路となるため、外国船に退避を呼び掛けると同時に、
島自体には上陸させない方針も明らかにした。
自民党は5日昼、外交部会などの合同会議を党本部で開き、宝飾品の原料として高値取引される
アカサンゴの密漁を狙った中国船とみられる多数の外国船が小笠原、伊豆諸島沖に押し寄せている
問題への対応に関し、政府側から説明を聴いた。
政府は、周辺海域では200隻を超える外国漁船を確認。不法上陸への監視態勢を強化するため、
警視庁小笠原署に警察官28人を増員配置した。
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