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★ブラジル人男性に無罪判決 覚醒剤使用「認識ない」 名古屋地裁
2014.11.4 18:34
名古屋地裁は4日、覚せい剤取締法違反(使用)罪などに問われたブラジル国籍の無職の男性
(26)に対し「薬物の摂取を認識していたと判断できない」として無罪(求刑懲役2年)
を言い渡した。同時に審理されていた道交法違反(無免許運転)罪は罰金30万円の有罪とした。
鵜飼祐充裁判官は判決理由で、「パーティーで回し飲みしたカクテルに覚醒剤が混入していた
可能性がある」と指摘。「薬物を使った覚えはないとの男性の供述に不合理な点はない」と述べた。
判決によると、男性は4月、友人と名古屋市内のバーを訪れて飲酒。数時間後に車を運転した際、
警察官に一時不停止で呼び止められ、その後、尿から覚醒剤の成分が検出された。
名古屋地検の大図明次席検事は「判決内容を検討し、適切に対応する」とコメントした。
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