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★福田元首相、中韓との歴史認識問題に「過去の話、きりがない」
2014.9.2518:16
福田康夫元首相は25日、都内で講演し、中国や韓国との歴史認識問題に関し
「過去の話をいつまでしていてもきりがない。過去のことは多少時間をかけて
静かに交渉していけばいい」と述べ、両国との関係改善を優先すべきだとの考えを示した。
同時に「リーダーたちは前を向いて歩いていくという合意をすべきだ」とも語り、
首脳会談の早期実現を改めて求めた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
★福田元首相、「日中の首脳同士が会って握手を」
2014年9月25日17時34分
福田康夫元首相は25日、東京都内で講演し、悪化している日中関係について
「首脳同士が会って、握手することを一刻も早くしてもらいたい」と述べ、
早期に日中首脳会談を実現すべきだとの考えを示した。
福田氏は講演で、今春の訪米の際、「日本と中国はいつ戦争するのか」との質問を
受けたことを紹介。そのうえで、「我々は平和国家を標榜(ひょうぼう)してやってきた。
(安倍晋三)首相が『積極的平和外交』と言っている中で、外からそう見られるのは
恥ずかしい」と指摘した。
歴史認識の問題については「過去の話をしていてもきりがない。過去のことは
だれかにお任せしましょう、政治のリーダーは前を向いてしっかり進んでいこう、
という合意をすべきだ」と強調。両首脳が歴史認識と政治を切り離し、
関係改善への努力をすべきだとの考えを示した。
福田氏は7月下旬、中国の習近平(シーチンピン)国家主席と会談している。
URLリンク(www.asahi.com)