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児童虐待で摘発317件 14年上半期、過去最多
【日本経済新聞】 2014/9/25 10:23
18歳未満の子供が被害に遭い、全国の警察が摘発した児童虐待事件は、2014年上半期(1~6月)に317件あり、
前年同期より96件増えたことが25日、警察庁のまとめで分かった。上半期ベースでは過去最多。同期中に
児童ポルノ事件の被害を確認された子供も325人と、同様に過去最多となった。
児童虐待では、被害に遭った子供も320人と過去最多で、このうち男児が116人、女児が204人だった。身体への
虐待が228件と最も多く、性的虐待の78件、育児放棄(ネグレクト)の6件、心理的虐待の5件と続いた。加害者は
実父が最も多く130人、養父・継父が75人、実母が74人、内縁の夫が34人だった。
被害を受けた320人のうち、死亡した子供は過去最少の10人で全体の3.1%だった。警察庁は「警察が
早期介入したことで摘発件数が増え、死亡するケースが抑えられた」としている。
一方、児童ポルノでは、製造や流通に絡んだ摘発も、計788件で過去最多だった。被害者325人のうち、
中学生以上が261人を占め、小学生以下も64人いた。小学生以下の75%が、裸の画像を撮られるなどした際、
強制わいせつか暴行の被害に遭っていたという。
ソース: URLリンク(www.nikkei.com)
関連ソース:
児童虐待、最悪に=上半期4割増、300件超す-「早期介入」で死者最少・警察庁 | 時事ドットコム
URLリンク(www.jiji.com)